NIC(ニック)のおもちゃ
定額制おもちゃレンタルサービスTOYBOXで人気のNICは多くの有名なおもちゃメーカーと同じようにひとつひとつのパーツを職人が手作業で作っているドイツのおもちゃメーカーです。
元々商社として活動していたNICですがおもちゃメーカーとしては比較的新しいもので1991年にメーカーとしてスタートし今日まで多くの家庭で支持されています。
ニックスロープ、Nダンプカー、N消防車などが代表作として知られており沢山の子どもたちが夢中になって遊んできました。
多くの木製品を持つNIC。その木材には主にヨーロッパの森で育ったブナやカエデを使用しています。商品のすべてはヨーロッパの安全基準のCEをクリアしており安心して遊ぶことができます。色付けは無害な色素を使用し仕上げには水性ラッカーを用いています。
NICの技術力の高さを証明するあるエピソード
ヴァルター社が製造販売していて世界中の子どもが夢中になって遊んだプラステン。ヴァルター社の操業中止により流通が停止したこのプラステンが2007年からNICへと移管されました。世界的に販売されていたプラステンをなぜNICが製造するようになったのか。これはNICの持つカットの正確さや塗装の技術の評価が高く仕上げの美しさで定評があったためだと言えます。
つまり、NICには世界に通用するだけの技術があるということなのです。
世界的に有名なおもちゃ「プラステン」
このプラステンはTOYBOXでも取り扱いのあるNICのおもちゃです。5本の木製棒のそれぞれにカラフルなリングが10個ずつ刺さっています。余計な装飾をすべて排除したシンプルなデザインは飽きにくく子どもに長く遊んでもらえる商品です。
プラステンの棒や付属の紐にリングを通して遊びます。これらは子どもの指先の感覚、集中力、器用さを育むことができ、遊びの中で発達を促すことができます。5色のリングがあるために、自分なりの順番で穴に通すことができ、仕上がった配色に子ども自身も達成感を得やすいのが特徴です。
テーブルにリングだけを並べるとそれは子ども自身のセンスで並んだまるで抽象画のような模様に見えてきます。色の使い分けを通した遊びは創造力を身に付けアートへの興味を掻き立て個性を養います。
それぞれ10個あるリングが使い方次第ではお金になったり食べ物にすることも。赤はにんじん、黄色をバナナに見立ててお買い物ごっこや八百屋さんごっこなどプラステンはロールプレイングでの役割も発揮するでしょう。
プラステンは数を覚え数えることの教材としても最適です。2歳頃から1~10を数えることに興味を持ち始めますが、プラステンのリングをひとつずつ数えながら数字というものを理解していく、というのもひとつの遊び方になります。
シンプルだからこそ可能性は無限大
シンプルなおもちゃは、一見味気なく感じるかもしれませんが、実はそのおもちゃを使った遊びに幅がでる、とも言えます。様々なものに変化させることができるのです。まずは親御さんや保育士さんが色んなものに使えるということを見せてあげてください。「この赤い丸はトマトにしよう。この青い丸はイルカさんに見えるね!」こういった語り掛けをすることで子ども自身の頭で様々なものに見立てる習慣が身に付き、ひいては0から1を創造する力へとつながっていきます。
プラステンをレンタル希望の方は担当者までリクエストしてみて下さい。
おもちゃレンタルのTOYBOX
TOYBOXは定額制のおもちゃレンタルサービスです。
1~4か月ごとに定期交換が可能で、毎回総額15,000円程度のおもちゃが3~6個送られてきます。
追加料金なしの延長制度や特別価格での買取制度があり、レンタル商品は薬剤師監修の除菌を施しています。詳しくはHPをご欄下さい。
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